【生命保険】台風や自然災害で保険って使えるの?
こんにちは轟です。
今回は台風などの自然災害で生命保険は対象になるかお話しします。
答えを先にいうと
保障の対象になります。
最近、年間通して何かしらの自然災害が多発してます。
地震が少ないと言われていた北海道での大きな地震や、大雨による被害がよく報道されていますよね。
私は今年で31歳ですが、私が子供の時ってもっと自然災害は少ない印象でしたが、、、
話を戻しますが、生命保険で自然災害も保障の対象になりますが、注意点もあります。
以下の表が分かりやすかったので、引用します。
※楽天の保険比較より引用
要は災害特約などの死亡保険金に上乗せされる部分については、
保障対象外になったり、削減して支払われる可能性があります。
ここで
『災害割増特約って名前なのに、ちゃんと出ないの!?』
って意見もありそうですよね。
生命保険の【災害】とは、
不慮の事故や所定の感染症の場合を指します。
不慮の事故は、突発的で偶発的なもので例えば
交通事故や飛行事故とかです。
所定の感染症とは
災害割増特約などは死亡保険金額が1,000万円とかで、保険料が数百円なので
生命保険会社の収支に大きな影響を与えてしまう可能性があるので、削減などの可能性があるんですね。
ただ東日本大震災の時は、災害死亡部分についてもほとんどの生命保険会社で満額の支払いになっています。
これから、異常気象はどんどん増えていく事でしょう。
数百円で災害時には保険金が倍になったりする保障ですので、備えておいて悪い事はないでしょう。
私自身も東日本大震災で被災しました。
幸いにも私の家族は誰一人亡くなりませんでしたが、
あんな恐怖を味わった事はありません。
ラジオから流れる知った地名で発見された遺体の数。
しかもドンドン一時間刻みくらいで死亡者数が増えていくんです。
亡くなった方の命を生命保険でどうにかする事は出来ませんが
せめて残された家族の生活を守る為の生き金となるような生命保険であってほしいです。
そして、そんな商品を扱っている自覚を営業マンには持っていてほしいと切に願います。